50周年を迎えた大阪市清掃連合協同組合は、設立より、大阪市の公衆衛生維持及び、資源のリサイクルに従事する企業が協力し、より良い市民サービスをご提供できるよう、活動を続けて参りました。
今日では国やお客様から求めるニーズが高くなり、人手不足等の深刻な課題もある中、ただごみを回収するだけでは、生き残れない時代となっていることを実感しています。
その中で起こった、100年に一度と言われている世界的パンデミック、新型コロナウィルスの感染拡大により、世の中は大きく変わりました。あらゆる行動が制限され、今も尚、医療従事者の方々をはじめとした、多くの方々が大変なご苦労を重ねられています。
私たち廃棄物処理業者は、エッセンシャルワーカーとしてご認識いただき、コロナ禍でも止まることなく、大阪市の公衆衛生維持に努めており、市民の方々から温かい激励や御礼のお言葉を多くいただきました。
感謝の気持ちと同時に、我々が担う責任の重さも強く感じ、これからもより一層、「美しい街大阪」の為に、取り組む覚悟でございます。
これからも大阪市清掃連合協同組合における活動に、ご理解、ご協力を頂きますようお願い申し上げます。
令和4年8月